毬藻工場

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<ネタバレあり>シン・エヴァンゲリオン劇場版のストーリー

初版 2021/3/8

 

まりも(@marimo6_5_3)です。

 

公開日初日の2021年3月8日の初回上映に行きました。

以下の章立てとします。本記事では「1.『シン・』のストーリー」を取り上げます。

結構ありのままで長いです。

まとまりきれていない箇所もあるので、そのうち文章を修正すると思います。

 

2.印象深いシーンと、私の思い(別記事予定)

 ネタバレを含んでいるので、 シン・エヴァンゲリオン劇場版を未視聴の方はご注意願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1.『シン・』のストーリー

1-1.アバン1:パリ旧市街のアンチLシステムの起動(0706作戦と同一映像)

 マリ「待ってなよ、わんこくん」のあとにメインタイトルが表示されるまで。2019年7月6日に公開された0706作戦と同一。

 

1-2.アバン2:第3村まで

 コア化した大地を、アスカ、アヤナミレイ(仮称)、シンジで歩く。セリフは無い。道中、インフィニティ(外見はエヴァに酷似しているが首が無い)が存在し、またコア化していると思われる物質が浮遊している。

 3人が自動販売機(もちろんコア化している)の前にたどり着くと、1台のSUZUKIが迎えにくる。

 

1-3.Aパート:第3村での生活

 シンジは目を覚ますとベッドの上にいた。白衣を着た医者と思われる男性は赤ちゃんを抱えつつ「シンジ!シンジ!」と言いながらシンジの顔を覗き込む。どこか見覚えのある顔であり、鈴原トウジだった。赤ちゃんの名前はツバメと言い、洞木ヒカリとの子供である。ニア・サード後、苦楽を共にし、結婚したそうだ。また、ヒカリはアヤナミレイ(仮称)を見て「綾波さん?」と問うが、アヤナミレイ(仮称)はその自覚はなく、「そっくりさん」と呼ばれるようになる。

 トウジのいる場所は「第3村」と呼ばれ、ニア・サード、サードの生き残りが集まった集落であり、コア化していない大地である。村は、WILLEとその関連団体のKREDITのサポートを受けて、村民は生活している。トウジが医者として村を支えることができるのもWILLEのおかげである。また、先に迎えに来たSUZUKIでアヤナミレイ(仮称)、シンジの二人は第3村に運ばれてきており(アスカは鈴原家にはいない)、その運転手は相田ケンスケだった。トウジ、ヒカリ、ケンスケはみな14年の年を取っていた。

 アヤナミレイ(仮称)とシンジは鈴原家でヒカリが振舞う夕飯をいただくことになる。食材もWILLEのサポートによる。アヤナミレイ(仮称)はおじやを食し「おいしい」と。またアヤナミレイ(仮称)は村の活動する人々、犬猫、ツバメを見て、自分以外の対象に興味を抱いている。一方シンジは、『:Q』での出来事によるためか無気力であり一切しゃべらず、ヒカリの食事もとらない。

 そんなシンジを見かねて、ケンスケはシンジを引き取ることにし自身の家に連れて行った。ケンスケの家には既にアスカがおり、首にはDSS(Deification Shutdown System:シン化遮断システム)チョーカーがついている。DSSチョーカーを見たシンジは吐いてしまう。『:Q』で、目の前でカヲルが爆ぜたのを思い出していた。その後、三人は床に就くが、「もう寝るフリも飽きた」とアスカはこぼす。(アスカは、ケンスケのことをケンケンと呼んでいる)

 翌日以降、アヤナミレイ(仮称)は村の人と共に仕事として農業をし、共に風呂に浸かり、またプラグスーツ以外の服を着ないかと言われる。アヤナミレイ(仮称)は『:序』『:破』の制服を着させられ、「照れる」という感情を感じた。他に村人との交流を通じ。「ありがとう」「おやすみ」「うれしい」も覚えていった。

 一方、シンジは無気力のままで、ケンスケとアスカから貰ったレーションを口にすることもない。見かねたアスカは無理矢理食わせるが「あんたはまだリリンのなりそこないなんだから、食わないと死ぬの!」と聞かせる。シンジは『:Q』で取り返しのつかないことをしてしまったことに責任を感じており、ケンスケの家から家出し、かつて赤い海を青い海に戻す研究を行っていた施設らしきところに辿り着く。そこにいることをアスカは確認している。

 ケンスケとアスカからシンジの居場所を聞いたアヤナミレイ(仮称)はそこに向かい、村人と関わって知った感情をシンジに話す。なんやかんやあって、シンジはケンスケの家に戻る(なんやかんやを覚えていないです)。

 ケンスケの家に戻ったシンジは、ケンスケと共に村の仕事をするようになる。仕事の1つに釣りもある。さらに、ケンスケはWILLEミサトとの連絡係も担っており、第3村内で封印柱を用いたL結界に関する研究を行っている。第3村がコア化していないのはWILLEが作った封印柱のおかげである。封印柱の結界外はコア化しており、インフィニティがハイカイ行動をとっているが、封印柱により村の内部には侵入できない。この研究には複数人が携わっており、その中にケンスケを慕う加地リョウジ(少年)という少年がいる。ケンスケはミサトと加地リョウジ(大人)の子供だとシンジに説明したが、加地リョウジ(少年)は自身の両親を知らないようだ。

 時が経つにつれて、アヤナミレイ(仮称)のプラグスーツが、彼女の体に異変が生じていることを示す警告を出す様になる。その警告を見たアヤナミレイ(仮称)は涙を流し「かなしい」を知る。

 シンジが研究施設らしき場所で釣りをしているところにアヤナミレイ(仮称)が来て、シンジにS-DATを手渡す。そのあと、アヤナミレイ(仮称)は再度シンジに村人との交流で知った感情を言う。それと同時に彼女の黒のプラグスーツが『:序』『:破』のときの白に変わりだし、全身が白になった瞬間、L.C.Lに還元してしまう。地面にはプラグスーツとL.C.Lが残り、プラグスーツの上には、使徒を倒したときに現れる十字架が小さく出現した。

 WILLEが第3村に寄り、アスカがヴンダーに戻る。ケンスケは、村の活動記録と、加地リョウジ(少年)とシンジの写真をミサトさんへと言いアスカに手渡す。また、シンジもヴンダーに戻る決心し、その目には覇気が宿っている。

 

1-4.Bパート:ヴンダーに戻り、NERVとの決戦準備

 アスカとシンジはヴンダーに戻る。艦内では、NERVが次に実行する第13号機によるフォースを食い止める準備中である。

 インパクトのトリガーになる可能性があるためか、シンジとアスカを別の小部屋に収容し、WILLEメンバーから隔離される。また、アスカの部屋にはマリが後から入り、再会を喜ぶ。なお、シンジの首にDSSチョーカーは無いが、アスカの首にはある。

 同じ艦内だが場所を移し、ミサトとリツコのシーン。ミサトは六角柱箱の前に立ち、「加地リョウジ」と書かれた箱に手を添えている。加地は亡くなったと判明する。その後2人は降下する。(参照:特報3の5秒付近,本予告・改2の38秒付近)

 アスカから、ケンスケからの連絡として加地リョウジ(少年)とシンジが写った写真をミサトはみる。『:破』と『:Q』の間の14年のシーンだろうか、インパクト(おそらくサード)真っ最中に加地(大人)が自身の命を懸けて「グッドラック」と最期に発し、止めに行く。ひっちゃかめっちゃかの大地、直立するリリス、インフィニティと思われる頭部がひっきり無しに降り注ぐ。このとき、ミサトのお腹には加地との子供がいた。

 ミサトが過去を思い出しているときにリツコから内線がかかる。NERV本部(『:Q』で浮いていた)が黒き月を連れて南極のセカンド・インパクトの爆心地に向かっており、第13号機を再起動させフォースを起こす可能性があること、そして新2号機(ニコイチ型)と汎用ヒト型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン超極限空間対応用特殊装備追加可能型改8号機γ両腕暫定的補強仕様(オーバーラッピング型8号機)が完成したとのこと。これを受けて、ミサトとリツコは、アスカとマリにエヴァへの搭乗を命じる。

 アスカとマリは深々度ダイブ用耐圧試作プラグスーツに着替え、二人はこのプラグスーツを「白装束」と呼称した。着替え後、無重力状態の艦内を遊泳し「寄り道」とアスカは称し、マリと共にシンジの部屋に行く(参照:特報3の映像の3~4秒,本予告・改2の40秒付近)。マリがシンジの目を隠し「だーれだ?」と聞き、シンジは応えるが、マリは「胸の大きい女」と。ここではじめてマリはシンジに自己紹介する。そしてアスカはいつか研究施設らしき場所で食べたシンジの料理について言及し、シンジのことが好きだったと「私の方が大人になっちゃったけど」と共に打ち明ける。

 

1-5.Cパート:決戦NERV

 アスカとマリはシンジとの会話を終え、エヴァに搭乗する。第13号機の再起動を阻止すべく、ヴンダーは南極のセカンド・インパクトの爆心地に向けて出撃した。

 ヴンダー(以下WILLEヴンダー)が南極に辿り着くと、冬月が操作する黒ヴンダー(NHG)が現れる(参照:本予告・改2の60秒付近,『Q :3.333』版予告・改2の0~3秒)。ミサトの語りの中で、WILLEヴンダーは元々NERV管轄の艦体であり、それをWILLEが奪取していた。ミサトの指示の下、WILLEオペレーターは応戦し、南極の海を潜行するも、無数のエヴァインフィニティと会敵し、さらに別の黒ヴンダーが現れる。WILLEオペレーターの操作によりこの黒ヴンダーからも逃げ切り、遂にネルフ本部を発見する。

 ネルフ本部を発見後、アスカの新2号機とマリの8号機が投下される(参照:特報3の16~24秒,『Q :3.333』版予告・改2の5~9秒,本予告・改2の62~68秒)。エヴァ両機の連携により無数のMark.07を倒しながらNERV本部めがけて落下していく。NERVに着陸後、第13号機の腕と思われるものがプログレッシブナイフらしきものを握り両機に攻撃を仕掛ける。マリがこれを全て引き受け、アスカを第13号機本体に向かわせた。

 第13号機の胴体を2本のロンギヌスの槍が貫通していた(『:Q』のまま)。アスカは新2号機の腰に装備していたエントリープラグを取り外した。このエントリープラグを第13号機に突き刺すことで、第13号機の再起動を阻止することができるようだ。このエントリープラグを第13号機に突き刺そうとした瞬間、第13号機と新2号機の間にATフィールドが発生する。第13号機にATフィールドが無いことから、新2号機由来のATフィールドと判明した。このままではエントリープラグを第13号機に突き刺すことはできず、アスカは自身に寄生した第9使徒の力を利用することを決める。左目の眼帯を外し「裏CODE999」と唱え、左目が青く光り、左目から使徒封印用呪詛柱が現れる。アスカの体から第9使徒が流出し、新2号機を経由してATフィールドの侵蝕をはじめる。同時にアスカのDSSチョーカーが反応し、8号機にその情報が表示され、アスカの対応をマリは知り、「姫」ではなく「アスカ」と叫ぶ。

 新2号機の体は膨張を続け、ATフィールドを侵蝕する。しかし新2号機のエントリープラグ内でアスカの前にもう一人のアスカが現れる。もう一人のアスカは自身をオリジナルと言う。アスカも「シキナミシリーズ」として管理されていたようだ(誰に管理されていたか不明)。もう一人のアスカはアスカを第13号機に引き連れ、第13号機を再起動させ、同時に新2号機は砕け散った。

 そのころWILLEヴンダーは先の2機の黒ヴンダーの攻撃は受けていないが、2機の黒ヴンダーは黒き月に向かって光を照射している。それを監視しつつ、アスカとマリの戦況を確認しているとき、WILLEヴンダーの直下からさらにもう1機黒ヴンダーが現れ、全3機の黒ヴンダーから攻撃を受け、さらにWILLEヴンダーの目の前にMark.09-Aが現れ(参照:特報3の24秒付近)、『:Q』と同様にWILLEヴンダーとの物理的融合をはじめ、WILLEヴンダーを乗っ取り、黒ヴンダーと同じように黒き月に向かって光を照射しはじめる。すると、WILLEヴンダー甲板に一人の人影が現れ、WILLEオペレーターは艦の外に出る。

 人影の正体をはじめに認識したのはミサトで、正体はゲンドウである。ゲンドウに向かって一発ミサトは発砲する(参照:本予告・改2の45秒付近)。遅れてその場に到着したリツコもゲンドウと2、3言交わして発砲する。銃弾によりゲンドウのサングラスは砕け、さらに頭を抉られるが、何事もなかったかのように飛び散った肉片を自身の頭部に入れる。ゲンドウには「目」が無かった。『:破』で加地から受け取ったネブカドネザルの鍵で神になっており、使徒やMark.09と同じ攻撃が可能である。ゲンドウの口から、「海の浄化のためのセカンド・インパクト」「大地の浄化のためのサード・インパクト」「魂の浄化のためのフォース・インパクト」と説明を受けるWILLEメンバーとシンジ。新2号機を倒した第13号機の口にゲンドウは入り、第13号機に搭乗し初号機を引き連れWILLEヴンダーと黒ヴンダーが黒き月に向かって光を照射して生じたマイナス宇宙に入る。

 ゲンドウの言動を受けて、シンジは初号機に乗ることをWILLEメンバーに告げる。村上ミドリと鈴原サクラ猛烈に反対するが(参照:本予告・改2の50~52秒)、ミサトは、シンジが初号機に乗ることは「私の責任」と言い、さらに「サード・インパクトで人類が絶滅しなかったのは、シンジ君のおかげ」と言う。この言葉を受けてミドリとサクラは泣き崩れ落ちれ、ミサトの発言に完全に同意する。シンジはマリの8号機に搭乗し、ゲンドウを追う。「落とし前を付ける」とシンジは言い残す。

 

(8号機は第13号機の腕と思われるものとの戦闘で両腕を失った。しかしMark.9,10,11,12(後のどこかのシーンでアダムスと判明)を捕食し、両腕を蘇生させそれぞれの力を手に入れる。どの時系列か忘れました。)

 

1-6.Dパート:シンジの決断。さらば、全てのエヴァンゲリオン

 マイナス宇宙では、ゲンドウの乗った第13号機が量子テレポートを繰り返している。

_____(ここから時系列がぐちゃぐちゃかもしれません)_____

 

 ゲンドウは、ゴルゴダオブジェクトで世界をやり直せる、とのこと。シンジの初号機はカシウスの槍(ユイの肉体と綾波レイがあり、ユイの肉体と魂が揃っている)、ゲンドウの第13号機はロンギヌスの槍を利用した最終決戦となる。

 ゴルゴダオブジェクトでは仮想的に世界が構成される。『:序』『:破』『:Q』で見慣れたシーンが現れ、両機の戦いがはじまる。力ではゲンドウが圧倒しているが、二人とも力では無く、話し合いでしか決着が着かないとわかった(仮想世界だから?)。

 突如、二人の前に十字架に磔の黒リリスが現れる。ミサトの父が提唱したエヴァンゲリオンイマジナリーとゲンドウは説明する。黒リリスが磔から離れ、次第に巨大化し、マイナス宇宙から元の世界に出現する。出現後も黒リリスは巨大化を続け、リリスの仮面が落ち、綾波ユイ(それともレイ?)の顔が現れる。

 

・マリが後でシンジを迎えに行くと伝え、シンジが8号機内部でマリに別れ告げ、初号機に乗りこむと、初号機のエントリープラグに綾波レイがいる。

・ドラマ撮影のセットを組んだように、序破Qの印象的なシーンを背景に初号機と第13 号機が戦っていた。そのセットを組むスタジオからエヴァパイロット(綾波レイ式波・アスカ・ラングレーが追い出されるシーンもあり。

・『:Q』『:破』『:序』の順で印象的なシーンが流れ、次いでTVアニメの各タイトルや印象的なシーン、そして旧劇のタイトルが流れる。

・シンジがゲンドウの目的は何か問う。

・ゲンドウは幼いころから孤立と孤独を欲していた。しかしその中でユイに出会う。ユイのおかげでゲンドウは孤立と孤独から解放されたが、ユイの初号機へのダイレクトエントリーの事件でユイを失い、孤立と孤独による寂しさを実感した。

エヴァインフィニティが人類や動物の姿に戻っていく。

・黒ヴンダー内で冬月とマリが対峙し、会話する。冬月がマリに向かって「イスカリオテのマリア」と言う。一連の知識(研究成果とか?)をマリに託すと冬月は言い、L.C.Lに還元される。

・世界の修復には、カシウスの槍とロンギヌスの槍の2本が必要だが、シンジとゲンドウの戦いで失った。しかし、WILLEヴンダーに残るWILLEメンバーの知恵と力、ミサトが記録したデータ(何の記録は忘れました)で新たな槍「ガイウスの槍」を創造する。

・ミサト以外のWILLEメンバーはWILLEヴンダーから下船する。ミサトはWILLEヴンダー初号機という主機を失ったが、反動推進型エンジンによりマイナス宇宙に向かい、マリの8号機と共にガイウスの槍をシンジに送る。

・初号機(ユイ)と第13号機(ゲンドウ)が重なり、ガイウスの槍で自身を突き刺す。すると、2号機、3号機、各種Mark.04、仮設5号機、6号機、及びMark.07も串刺しにされる。

・首無しの天使像(TVアニメ第弐拾四話と似た構図)とカヲル

・『:序』の月面の棺桶からカヲルが体を起こす。カヲルの右も左も無数の棺桶が続き、シンジを幸せにするため、とループを匂わせる発言をする。

・加地リョウジ(大人)とカヲルの会話。第1使徒と第13使徒の間(はざま)、陸を海の間(はざま)。「まさに渚だ、渚指令」と加地(大人)は言う。

・砂浜と海の構図(渚の意)で、幼少期のシンジと、カヲルが言葉を交わす。

・アスカは「シキナミシリーズ」と呼ばれており、ユーロ時代に数あるシキナミシリーズの生き残りが「式波・アスカ・ラングレー」だった。ケンスケが「式波は式波」とアスカに告げ、アスカは泣き崩れる。

・浜辺に寝そべったアスカとシンジ。旧劇のラストシーンを思い出すが、首を絞めることは無い。ここでシンジはアスカに「僕も好きだった」と話す。

・その後、青い海のシーンとなりその砂浜にシンジが座る。約束どおりマリが8号機に乗って迎えに来る。8号機からマリは飛び降り、シンジと抱擁する。さよなら「8号機、Mark.09、Mark.10、Mark.11、Mark.12」と言い残す。

 

_____(時系列ぐちゃぐちゃおしまい)_____

 

とある駅。シンジの向こう側にはレイ、カヲル、アスカ。誰かがシンジの目を隠し「だーれだ?」シンジは「胸の大きい人」と大人びた低い声で答え、正解と誰かは応える。マリである。マリはシンジの首のDSSチョーカーを取り外した。

二人は手をつなぎ、階段を駆け上る。

JR宇部新川駅の実写映像

 

終劇